美容と健康の基本は、身体を芯から温める朝の「白湯(さゆ)」から

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白湯(さゆ)はインドや中国などで昔から健康のために飲まれてきた、一度沸騰させたお湯を冷ました水のこと。
まだ浄水施設が整っていない時代に、水を沸騰させることで雑菌などを殺菌・消毒すしていました。

筆者はそんなに多く海外の国を訪れたことはないのですが、仕事で中国にはよく行っており、夏でも会社や家などにお邪魔すると白湯(さゆ)が出てきて最初はびっくりしました。
そんな体験を元にスタイル維持の為、絶対体を冷やしたくないとその年の夏は冷たいものを飲まないと決め、実行したことがありました(もちろん体を冷やす食べ物も)。
仕事場でもお湯を飲んでいましたが、見ている隣のデスクの人は毎度私のお湯をすする音を聞いてさぞかし暑苦しかったことでしょう。
喉が渇いたときも、水筒にお湯を入れて持ち歩いていてゆっくりと飲んでいました。
全く苦でもなく、内臓が温まっているからか冷たいものを欲することは無かったし、過ごしやすい夏だったのを覚えています。

「冷えは万病のもと」と言います。
日本は年中冷たい飲み物や食べ物、季節外れの野菜も手軽に手に入ります。
そんな現代人のスタイルから私たちの身体は特に内臓が冷えやすくなっています。

白湯はただのお湯ではありません。
ちゃんと正しい「白湯」を作って飲むことで効果を発揮させましょう。

白湯の効果

・デトックス
・新陳代謝を高め、ダイエットに効果的
・内臓を温め、疲労を回復
・免疫力のアップ
・冷え性改善
・腸内の活動もアップし、便秘改善
・むくみ改善
・血液循環の促進
・美肌効果

アーユルヴェーダ式「白湯」の作り方

インド伝承医学「アーユルヴェーダ」では人の身体は水・火・風の要素でできており、白湯は水(沸かす水)火(水を温める火)風(換気扇の風)の構成で作るそう。

①綺麗な(ミネラルウォーター)をやかんや鍋に入れて、蓋をした状態で強にかける

②沸騰したら蓋を外して換気扇を回し()、大きな泡がブクブクと出るくらいの火加減に調整し15分ほど沸かします

②火を止め50~60℃くらいまで冷まします

再沸騰は有害な物質が増えるので厳禁です。
水道水は残留塩素やそれにより発生する発がん性物質(トリクロメタン)が混入している為(10分以上沸騰させるとほぼ取り除ける)、ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水をおすすめします。
電子レンジは風を送ることができないのでお勧めしません。
800mℓ作り朝一に1杯飲むとしたら、残った分は水筒に入れて持ち歩いて飲むのがおすすめです。

白湯の飲み方

  • すするようにゆっくり時間をかけて飲む(10分くらい)
  • 温度は少し熱いくらいの50度がベスト。自分の飲みやすい温度で
  • 1日に飲む量は800mℓくらい(カップ3~4杯)が目安

やってはいけないこと

  • ガブガブ飲まない
  • 1日に飲む量(800mℓくらい)を守る
  • 35℃以下に冷えた白湯は飲まない
  • 食後にすぐは飲まない(30分あける)
  • 冷えた白湯を再び温めて飲まない(再沸騰厳禁)
  • 他の飲み物も冷たい物は避け、温かい飲み物を飲む

飲むおすすめのタイミングと効果

カップ3~4杯を一日に分けて飲むとすると朝一番・昼飯・夕食前・寝る前・・・となりますが、白湯を飲むのに最も効果のある朝と夜の効果です。

朝(寝起き)

最も効果があるのは起きてすぐ飲むことです。
白湯を一口ずつゆっくり10分くらいかけて飲むことで眠った内臓や体が目覚め始めます。
寝起きが悪い人、低血圧の人は特におすすめです。

寝る前(入浴後)

身体が温まり、リラックスできるので寝つきが良くなり、深く眠ることができます。
冷え性、不眠症の方におすすめです。

副作用

白湯を飲み続けると下痢になることがあります。
身体が毒素を吐き出そうとしたり、良く変わろうとするときに起こる反応を「好転反応」と言いますが判断は難しいです。
そのような場合、辛かったら白湯の量を減らしたり、飲むのを止めて様子をみましょう。
好転反応は素人が判断するのは危険です。
症状悪化、白湯が体に合わない、身体の調子を崩しているなどの恐れもありますので、すぐ使用を中止してお医者さんに診てもらってください。

まず一週間続けてみる

最初は飲みづらくても、美味しく感じてきたら体が変化している合図。
身体の毒素が減ってくると甘く感じたり、白湯を飲む気持ちよさや美味しさを感じるようになります。
体調が悪いと白湯は不味く感じたり味に変化があるそうです。

まとめ・習慣づけましょう

飲みづらい方にはまずスパイス白湯をお勧めします。
白湯はすぐに効果は出ないと思いますが、白湯を飲むおいしさを感じ、何よりも続けられることが大事で、体質改善にも色々な意味で良い結果に繋がると思います。
私の場合内臓が温まっている状態は、寒い外気に触れたりすると表面的には寒いですが、身体の芯の部分が暖かくてリラックスしている状態です。
手のひらの部分が暖かくて力が漲っている感じがしてきます。

ダイエットをしている人は、絶対体を温めた方が効果が出るのでお勧めします。
内臓が温まり、リラックスできることで空腹感も感じづらくなり、甘いものも摂取しなくても満足を得られます。
整体師もエステシャンも、私の周りではまず白湯を習慣で飲むことを勧めている方が多いです。

一週間続けることが出来たら習慣づけましょう。

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